阪神大震災追悼法要

子どもから学校の宿題で「阪神淡路大震災の時のことをインタビューしたい」と依頼がありました。
連れ合いも子どもたちも、あの地震を経験していない事に時の速さを感じました。
震災から今年で26年目を迎えます。
話し出すと、あの怖かった経験を断片的にですが鮮明にも思い出します。
地鳴りの音、激しい揺れ、土壁のにおい、ヘリコプターの音
身の凍る寒さ、ライフラインのない生活、倒壊した本堂の前で感じた大きな恐怖。

記憶をたどり経験し感じたことを精一杯、娘のインタビューに答えさせていただきました。
6435人の犠牲者と多くの人の人生を変えてしまった阪神淡路大震災。

お寺では毎年1月17日は震災のご命日として
亡くなられた方々を追悼が行われます。
これから先も忘れてはならない日。
ご一緒にお参りしましょう。

~阪神大震災追悼法要~
令和三年
1月17日(日)
・午前5時45分(1時間程)
・午後2時より (1時間程)
法話 当山 住職

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