秋の遠足in『和歌山県有田町　　　みかん狩り』

１０月１９日(土）は
寺小屋キッズ子ども会
『秋の遠足in和歌山有田町みかん狩り』でした

週間天気予報に当日雨マークがずっと付いていました・・
参加者に雨確実の中でレインコート・着替え・タオルなど雨具の用意のお願いや
雨天の動きをイメトレしなが若院は天気予報とにらめっこして当日まで過ごしました・・

当日、朝６時「降ってないやん」
「この調子！この調子」と願いながら
子ども達が元気に集合し出発

途中、紀ノ川サービスエリアで休息して
若院の先輩のお寺、今回子ども達を引き受けてくださった
有田町、円光寺さんで仏参です

みんなで「らいはいのうた」をお勤めさせていただきました
その後、正座してご住職のお話もしっかり聞くことができました。
そして、昔、この地域は津波で被害が大きく当時の先人が津波の被害を
後世に伝えようと絵に残してくださった。

大変貴重で普段は公開されていない「日本遺産」とされている絵を拝見させていただき
坊守り様が説明くださいました。絵にはお寺や津波がどの辺りまで来たのかが描かれていました。
子ども達は真剣にのぞきこむように見ていました。

お昼のお弁当をお寺の縁側をおかりしていただきました
みんなで食べるとおいしいな！
円光寺のご住職、坊守様には本当に暖かい歓迎をくださりました。
ありがとうございました。

お腹がいっぱいになり、「稲むらの火の館」で津波の防災教育✍
神戸の我々にも津波は他人事ではありません、津波の怖さと防災を知り学びました

そして！いよいよ、待ちに待った「みかん狩りです」
「めっちゃ食べるで～！！」
子ども達の意気込みは半端ありません

ほとんどの子どもが木からみかんを採るのが初めてで
採りたてのみかんは、新鮮で味が凝縮していで美味ぃ～いでした

私は８個
平均１０個
最高３１個
食べた記録が残っております(*^。^*)すごい

お天気はが奇跡的に（みんなの日頃の行い？笑)雨に当たることなく
レインコートの出番がなく過ごせました
全行程を通して仏参から津波の防災教育、ご当地のフルーツをいただき実のある
お寺の子ども会となりました☆
ご協力くださった大人の方々本当にありがとうございました。
おかげさまです(#^.^#

疲れたけど楽しかったです(^^♪
充実しすぎて来年の秋遠足のハードルが上がってしもうたかも・・

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